US HONDA ODYSSEY / USホンダ・オデッセイNEWモデル

アメリカにおける初代オデッセイは日本国内モデルを北米向けに輸出されたものでしたが、アメリカではサイズが小さく、エンジンも非力であったため日本国内のようなヒットにはなりませんでした。そのため2代目オデッセイからは北米向けモデルを専用設計とし、ボディとエンジン排気量が拡大され生産も現地生産(カナダ)となりました。2代目オデッセイ(北米モデル)はラグレイトというネーミングで日本国内でも販売されていました。その後モデルチェンジを重ね現在は4代目になる北米モデルが販売されています。(日本国内では販売されていません)
4代目オデッセイ 北米モデル(RL5型)は2010年の秋より2011年モデルとして発売がスタート、生産はアメリカアラバマ工場(HMA)で行われています。開発は一からすべてアメリカで行ない、室内の快適性と機能性、直感的使いやすさ、スタイリッシュで際立った外観の3つのテーマを追求、混雑した大規模駐車場にあって、100m離れていても他のミニバンやSUVと見分けが付くようなエクステリアデザインを目指し、稲妻をモチーフにしたベルトラインが採用されています。エンジンは先代に引き続きVCM仕様の3.5L J35A型を採用、
トランスミッションは上位の「ツーリング」モデルでは、北米のホンダブランドで
販売される車種としては初の6速ATが採用されました。

USオデッセイ|モデルラインアップ

USオデッセイ|LXモデル

USオデッセイ|EXモデル

USオデッセイ|EX-Lモデル

USオデッセイ|Touringモデル

USオデッセイ|Touring Eliteモデル

先代モデルからはホイールベースこそ変わらないものの、ボディサイズが全長5,154mm、全幅2,012mmとさらに大きくなりました。全高が低くなったことでCd値も5.5%低減し、よりスポーティーな外観とされています。
ボディサイズが拡大したことで室内スペースもも広くなりました。2列目シートは様々なシーンに合わせてアレンジできる「3モード」デザインを採用、センタコンソールは折りたたみ式から取り外し式に変更されたことで、長尺物も容易に積み込むことができます。

US HONDA ODYSSEY 2012|USホンダ・オデッセイ 2012モデル

US ODYSSEY|最新モデルのUSオデッセイをご紹介。

US HONDA ODYSSEY|2012yモデルのUSオデッセイモデルラインアップ

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