GRAND CHEROKEE / ジープグランドチェロキー 2012model

1993年にフォード・エクスプローラの対向車種としてジープブランド（クライスラー）から販売がスタート。
最新モデルとなる４代目グランドチェロキーは、2009年4月のニューヨーク国際オートショーにて発表され、
翌2010年に2011モデルとして発売が開始されてます。ダイムラー・クライスラー時代に開発がスタートしたため、
プラットフォームを含む約30%をメルセデス・ベンツ Mクラスと共用しています。従来同様左右両ハンドルの仕様が
用意される世界戦略車で、今回のモデルは日本ユーザーの意見も多く反映されています。
日本では2011年3月より正規ディーラーが2グレードに絞って販売を開始。現在は、本国（アメリカ）に比べ、
エンジンやオプションの自由度は少ないですが、主要４グレードの取扱いもスタートし、
本国同様日本でも人気の高さがうかがえます。

グランドチェロキー｜モデルラインアップ

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グランドチェロキー｜パワートレイン

エンジンはV8/5.7L・HEMIや6.4L・HEMIの設定もありますが、販売の主力となるモデルは可変バルブ機構を備えた3.6LのV6・DOHCが搭載されています。このエンジンは、パワーだけでなく燃料消費率も考慮し高いレベルで両立させた、環境対応の新開発エンジンで、最高出力286PS、最大トルク35.4kg-mを発生します。従来の4.7L・V8をパワーで55PS上回る一方、10%の燃費向上を果たしています。トランスミッションは5ATを継承。

5.7L

トレーラーの牽引など高荷重にも対応できるようペンタスターＶ型6気筒エンジンは、前モデルより50％以上も多くの過酷な耐久試験が課されました。これにより適切な器具を装着した際、2,268kgという卓越した牽引能力を発揮します。さらに、トレーラースウェイコントロールなどの電子デバイスによりドライバーは安心して、自信に満ちたドライブが可能となりました。

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グランドチェロキー｜パワートレイン

走りをコントロールするセレクテレインシステムは、路面状況やあらゆる気象条件に応じてトラクションを最適に調整。オート、サンド／マッド、スポーツ、スノー、ロック、5種類の路面設定に合わせて12種類のビークルマネジメントシステムを自動的に調整し、瞬時に対応します。

セレクテレイン動画はこちら

クラス唯一の画期的なシステム。通常走行より40ｍｍ車高を下げたパークモードから、最大地上高280ｍｍまで自在に調整可能です。しかも、ボタン操作またはダイヤル操作ひとつで制御できるすぐれもの！

クォドラリフトエアサスペンション動画はこちら
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グランドチェロキー｜アワード

グランドチェロキーは数々の賞を受賞！！
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JEEP GRAND CHEROKEE|最新モデルのグランドチェロキーをご紹介。

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