
アメ車は壊れやすい...アメ車は不正が多い...そんなことを耳にされた方も少なくないと思いますが、現代においても残念ながら確かに不正をするショップはまだまだ存在致します。
せっかく気に入った車があってもそんな不安なてんがあればなかなか手を出せないのも非常に残念です。
そこで、当社ではアメ車ならではの不安点などが残らないよう下記お約束を絶対厳守致します。
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自社輸入車輌は全車、実走行の車輛のみである事を厳守します。
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付随する証明書は正式な実走行証明書である事を厳守します。
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国内で安心して乗れる状態に整備し納車する事を厳守します。
知って欲しいアメ車の注意点!!
貴方が購入しようとしているそのアメ車、ホントに実走行ですか?実走行証明書は安心の証!
アメ車の中古車を検討する際、特に注意しなければいけないのが走行距離(実走行)なんです! まだまだ横行しているメーター改善の事実をあなたはご存知ですか!?
国土の広い車社会アメリカ。年間の平均走行距離は、なんと2万マイル以上
国土の広い車社会アメリカでは、年間平均走行距離は最低でも2万マイル(日本の距離では32,000km)以上走ると言われています。 ですので日本ではまだ新しいというイメージのある3年落の車でもアメ車の場合、96,000kmは走っている計算になります。 これはあくまでも平均でのお話で、実際には実走行が20万kmといった車はたくさんあります。
輸入されるアメ車はメーターバックがあたりまえ!?
実走行が100,000kmを超えるような車を日本人好みの30,000km程度にメーターバックして、輸入販売しているケースが 残念なことにまだまだ多いのが現状です。
外観はピカピカ!しかも社外のカスタムパーツ付!そんな車に騙されていませんか!?
メーターバックのアメ車は、多くの場合見た目は綺麗に仕上げられ、社外のカスタムパーツなどでドレスアップされています。そのため、一般消費者が見ただけでメーターバックされているかどうかは全くわかりません。
アメ車を購入したいけど、メーターバックが不安...そんな貴方もこれで安心!不正を見破る極意!
外見だけでメータバックなどの不正を見破ることはできません。しかし、ご安心ください! ピンクスリップやオートチェック又はカーファックスと言われる、本国での履歴(事故歴や走行距離等)が証明される資料があるのを ご存知ですか?その実走行を証明してくれる資料を見れば、不正がないかどうかは一目瞭然です!! 販売店に行き、実走行証明書がない、又は証明書は出せませんというような販売店のクルマは要注意です!!
実際に国内オークション出品車を調べてみると・・・驚きの結果が!!

今回調査した車輛2台で平均5万キロ以上のメーターバックが確認されました。
これはほんの一例です。実際には10万キロを超えるメーターバックのクルマも存在します。 また、走行履歴を調べられないように、出品表のシリアルNo.を掲載していない車輌も多数見受けられるのが事実です。
実走行証明書の落とし穴!(メーター管理システム)
走行の証明として使われる資料として、アメリカ本国での走行距離や事故などの履歴を確認できるカーファックス( オートチェック)(※1)があるのに対して、日本でも国内での走行距離を確認できるメーター管理システムがあるのをご存知ですか! ? メーター管理システムは日本オートオークション協議会(※2)が運営するもので、オークション会場の他、中古車専業店、ディーラ ー中古車店、買取り専門店等からの情報を基にしたデータから走行の確認をすることが出来るシステムです。国産車や国内を流通してい る車であれば、このシステムでメーター改ざんをチェックすることが可能と言えます。
しかし!!アメ車となると話が変わります。
メーター管理システムはアメリカ本国での履歴を引き継いでいるわけではありません。仮に本国で走行15万キロの車輌が3万キロまで メータを改ざんした状態で輸入された場合、そのままオークションに出品され流通してしまうと、このシステムでは国内登録時の走行距 離がベー スとなるため、メーター管理システムのデーター上では3万キロの実走行車輌ということになってしまいます。そのため、カー ファックスでは明らかにメーター改ざんが確認できる車輌が国内では実走行の車輌になってしまうという大きな矛盾がうまれ、その矛盾 がトラブルの要因にもなっています! ! !

輸入された車輌は国内の車検に対応していないことがほとんど!?
日本国内では、車検に対応していないアメ車がまだまだ多く見られるのが実情です。
公道走行ではいくつかの決まりごとが法律で定められています。 それに違反した場合は整備不良として罰金や点数の減点など法的処罰を受けることとなります。 アメ車の場合、本国と日本国内とで交通ルールが異なるため並行輸入された車は必ず国内改善(日本国内の車検に適応するよう仕様 変更を行なうこと)が必須となります。 国内改善を行なわずに販売される車は整備不良として罰せられるわけですからこれらの車は 簡単に言うところの違法車ということになります。 なぜこのように違法な車輌が横行しているかというと、販売店がコストを抑えるために車検を通す時にだけ仕様変更を行ない、販売時 に元に戻してしまう(改善戻し)ケースが多いようです。 そのような状態ではほんらい公道を走行することもできませんし、次回車検 を取ることもできません。 GLIDEでは安心なアメ車ライフをお過ごし頂くために国内改善をしっかりと行ない、車検に対応したアメ車のみを販売しています。
サイドマーカーの設置
車の最後部側面からターンシグナル(ウィンカー)が確認できることを条件としています。
→リレー・配線引き回しを行ないサイドマーカーを設置します。
ターンシグナル(ウィンカー)
アメリカ仕様の車では、テールランプやサイドミラー内蔵のウィンカーが赤色に点灯、点滅しますが日本では赤が認められていません。
→オレンジ色に光るようにLED等を使用して改善します。必用な場合はバックランプの追加(増設)も行います。
※車種によってウィンカー、バックランプの配置は異なります。また、販売店によって 改善方法も異なりますので詳細はお問合せ下さい。
排気管(マフラー)
マフラーの向きについても規定があり、サイド出しのマフラーは認められません。後ろから見て外に30度以内の傾きである事が条件です。
→当社でマフラーカッターの設置、若しくは溶接による向きの変更を行います。
前方側方視界基準
07y以降に製造された大型の車に適用される基準で運転席より逆サイドのフロント面・サイド面が目視で確認ができないと車検が 通りません。
→フェンダーミラーの設置は見た目が良くないので、サイド&フロントカメラを設置し外観を損なうことなく車検基準に適合させています。